
世田谷でマンションの現調と、少し打ち合わせ、からの大田区でリフォーム打ち合わせ。
移動の時間見込んでたらマンションのオーナー様自らお出迎えで、次の現場まで送ってくれた、サンキューM君。お茶代も全部出せてしまって恐縮である、君はお客様でありますよ。
現地で彼が「この場所に久しぶりに来て、隣に萱場がいるとか40年前の感じだよ~」と言っていたが正確に言えば都の西北で同じ語学クラスになって44年であります。お互い歳食ったといってるが、こっちはともかく彼は若々しい。悔しいのではよ孫できて「じいじ」とか言われればいいのに。
おっさん同士のうち合わせ終了で、打ち合わせしてたファミレスの隣が、リフォーム予定のマンション。施主さんも工事お願いしている会社社長も30代なったばかり。打ち合わせしてると、やはり若い人同士の方がなんとなくだけれど、話が早い。
言葉の意味というか使い方が共通なんだろうな、と思った。
おっさんから見ると子供みたいな世代なので、言葉の含意というかニュアンスというか少しおっさんとは違ってるような気がした。
今自分のかかわるユーザーさんは30代が多いので、これは気を付けないと行ってることくいとれないかもなどと心配になる。
現調も、現地打ち合わせも事前の脳内シミュレーションと、実行してみると異なる展開がある。
テキストや画像で伝達していても、伝えられない何かはあるし、現調してみないとわかってい部分がポコポコでてくる。
経験値が増えて、予想はたやすくなっている気はしてるが、予断をもって動くのはダメということなのだろう。
少し気付きのある日でありました。