
ついこの前まで、部屋のコバエや浴室のカビなど湿気が気になっていたし、部屋の中では当然のように短パンTシャツで過ごしていたいたし、寝るときはようやく窓開けていれば快適になったと思っていたのだが、突然の気温低下のせいだと思うが、喉をやられた。
幸い熱もないし、咳も出ないのだが、ただひたすらのどが痛い。
先週の現場公開のとき無茶苦茶寒かったのが響いたかもしれない。半袖だったし。
水を飲んでも痛いぐらいで、食欲もわかないので、もう開き直って寝て過ごすDAYにしてしまった。
ベッドで布団ひっかぶって、録画してまだ見ていなかったものを眺めて、薬の影響かウトウトして一日過ごした。
「十戒」なんて3時間半もあるので観ることないなと思っていたが、とぎれとぎれではあるが全部見た。
特撮部分がウルトラマン以下という大作でほほえましいぞなんて思ったけど。
この程度のことでは医者に行く気になかなかならない。医者に行った方が費用対効果は高いのはわかっているのだが、あの待ち時間が嫌なのだ。診察なんて数分なのに、血液検査やレントゲンなんかも下手したらある。診療でまって、会計で待って、薬局行って待ってとなるくらいなら、部屋で寝て相服するならそれに越したことはない。
国民皆保険制度というのはとてもありがたいが、待つ時間の問題は何とかならんのかなと思う。
実際に多くを負担している世代は時間の問題が一番大きいのではなかろうか。薬局で市販薬買っているのは若い世代に多いみたいな気がするのは医者に行く時間が難しいのだろう。
高齢者は何でもかんでも医者に行く。整形行って内科いって眼科いって薬出してもらう。老齢パスで交通費もあまりかからないし、自己負担は重くないから、気持ちはわかる。
病院にとっても貴重な売り上げだろう。ただその費用の大半は税金や保険料なんだと思うと、もう少し考えようと思う。
ましてや最近話題の外国人の国保ただ乗りみたいなのを聞くと本当に必要な医療や医薬品、そしてその開発に向けて使えないじゃないかなんて思ったりする。
それでも、病気になってもある程度セーフティネットあるというのはマシな方なのだろう。
いいところは生かして、ダメなところをどう改善するか。
いつも目先のことばかりではだめなのは、自分のような零細フリーランスも国家も同じかな。
早くのどの痛み収まってほしい。