珍しく７時前に家を出た。５時起きである。若いころと違って朝出るまでの時間がかかるのである。
バアサンの朝メシ並べる、ゴーヤときゅうりに水をやる、仏壇神棚に水あげて線香あげる、シャワー浴びる、飯食う、着替える、プラごみ出す。これで１時間半はかかる。
そのうえ朝からじりじりと暑い。セミがなぜかアスファルトで固まってた。今日のオレかぁ…とか思いながら坂を下りる。１本早いバスに乗れる、早めに乗換駅に到着できてコンビニで少し余裕をもってプリントできた。そこからのバスが渋滞で１５分遅れる、環八はあてにならない。

どうなるかわからず、困っていたことだが自分で動いたら１か月以上かかっていたことが３日で片付く方向になった。障害となっているポイントはわかっていたが、そこはそこで懸命にやってくれていると信じていたのだが、結局納期守ってくれなかった。
月末納期でこちらの都合もあるところで、こちらから連絡しての返事で思わぬ対応、間に合ってるでしょ？って、どうやってこっちが間に合わせられるのか、もう少し想像してほしかった。

あと処理はまだ残っているし、信じてせかしていたことの後処理も出てくるかもしれない。
それは全体の顧客満足というか自分の仕事の範疇でいえば、間に合わせないといけないという不可に比べればさほど問題ではない。
仁義は通したと思っているし。

ふと昔のことを思い出す。目の前のことを必死でやって、あっさりと何も考えていないかのようにふるまえる人がいる。ヒトの考えていることはわからないのは僕の特技だ。
自分のできることを目いっぱいやって、失敗しても仕方がない。
今日は少し気持ちが落ち着いて眠れるかもしれない。

だいぶ停滞させている他の事、やらなくては。