石破おろしのときから、こいつらアタマ腐ってると思っていたが、公明党の離反で本性丸出しになってきて、なかなか愉快な事態になってきた。
自民党新総裁は経済には疎い感じなんだけど、あるいみ経済にめちゃくちゃ強い「カリスマ」に声かけるのは必然かもしれない。
維新が、大阪ファーストでこれは国家の問題とか言い出しているのも、冗談で言っているわけでは無いようなので、これまた愉快な人たちだと思った。
まあそろいもそろって、今だけ自分だけのキャラクターなのがすさまじい。

平成バブル崩壊から30年、成長もできず国民は相対的に貧しくなった。
政治家さんたちの面白いところは未来は語っても過去の総括とかあんまりしないとこだな。
何故バブルは発生したのか、その後の低成長はなぜなのか、その結果いま国民はどのような状況なのか。現状だけは未来を語るのに必要な範囲で触れるけれど、原因というかここに至った理由を踏まえた議論になっているとはとても思えない

 そんなわけで、電磁波でミサイル防衛するとか、国家主権の憲法草案作って党是のように掲げる、扇情的な政党が票伸ばして、そこに政権与党の新総裁がすり寄るみたいなハナシになるのだろう。

今は懐かしい、トリクルダウンなどというコンセプト打ち出してお札刷りまくったツケや、労働分配率上げずに、社会保険料でステル増税、しかも事業主が負担しないで済むように非正規雇用制度を緩和したツケとか、まだ払ってもらっていないのだが、何やら苦しい時の神頼みで、お水の波動とか持ち出して（これも二番煎じもいいとこだと思うけ）国籍と弱者であることにしかよって立つところのない人をあおって、カタルシス得させてるとこに頭下げるとか、本末転倒もいいとこなのではなかろうか。

株価が上がったとか不動産価格が上がったというよりも貨幣の価値が落ちてるのは、インバウンドの増加でも明らかだ。何をしなければいけないか間違え続けて、今がある～♬  絶望への架け橋か。まあぶっ壊れて、国破れて山河あり、破壊は創造の前檀家だと夢想しよう。ワクワク。

それゆえ、このまま新総裁には頑張って思うところを推し進めてもらいたい。
ライフワークバランス関係なくお仕事するらしいのでそのまま過労死しても悔いはないだろう。
面白い時代がやってきた。そう思うことにでもしないとこっちがアタマおかしくなりそうだ。

岸田政権も石破政権も順番の問題はあったけれど、それなりに問題に対処している感じはあったが、実務能力あったとは思えないバカ殿に支援受けて、なんとなくネオ神道国家目指すみたいな人達にも頭下げて、どこへ行こうとしてるんだろうかね。

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