意気自如@大井町20250421

2年くらいの期間はあっという間だ。年を重ねるほど速度が上がるのが時の流れ。何かTVの番組でやっていた、経験したことが増えるほど初めての経験での驚き・インパクトは少なくなり、印象に残る出来事が相対的に減少するたえに時の流れを早く感じるのだと。
本当かどうかわからんが、さっきの食事の内容を覆いだせないことが増えているのでそうなのかもしれないと思う。

いいこともあれば悪いこともあるなど言われるが、当人にとってどう感じるかはまた別な話のような気もする。何か壁に直面して突破することができればいいことかもしれんが、そもそも壁にぶつからなければいいかもしれんし、ぶつかっても壁と感じないかもしれない。
人それぞれ固有の時間と空間で生きているのであって、その感覚を別の人と共有することは本質的に歯できやしない。

そういえば、最近の僕より若い人との会話で、よく「共有します」というのフレーズが出てくる。
感情的なものではなく、情報として共有するということがほとんどだが、ある出来事や物についての判断を共有するって場合もある。主観的なものの共有というのはかなり感情的なものだろう。
お気持ち共有されてもねえ、などと思う。寄り添うってのもいつごろからか知らんがよく使われる。
寄り添ってくれなくていいから手伝えよとか突っ込みたくなる。
どうでもいいが。

自分のしてきたことには自分しか責任取れない。
今起きていることを将来責任取るのも自分なんだ。
そう思って生きていくしかないんだろうな。

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