
川崎で案件の状況確認と、今後の動きについて打ち合わせ。住宅ではあるけれど普通の取引とは違うので頭の切り替えが必要でありました。
普段はいかに市場で適正と思われる金額を念頭に商談を纏める方向で考えるのだが、それは通常の速度で取引する価格なので、事件とまではいかないけれど何らかの理由で時間が限定される取引での価格はまた別ものであります。
相方に僕の査定は高いと言われたけど、それが普通なんだって。いつも時間の制約のある取引ばかりしてると当然少なくとも1割は違ってくるよ。
普通の取引になると途端に纏まらんのはそのせいだよ…と思ったものの、限られた時間で纏めるのは売主にどう当たるかって話なので、そこはそれでスキル必要だよねなどとも思う。
臨機応変どんなケースでも対応しないとね。
そういえば、このところ普通の人が購入するであろう価格帯の物件が、少し渋くなっている。金利上昇は確実に影響出てる。本当は賃金も増加してやhリ2%から3%くらいの金利水準が資本主義の世の中ではあるべき姿なのだろう。ロシアとか20%ての狂っているとは思うけど。
流動性を馬鹿みたいに増やしたおかげでいびつな経済的な格差が広がってしまったように思っている。
何処かで反動が来るとずっと思っていたのが、今の世界の出口の見えない状況を招いているのだろう。
現段階が最悪で戦争のない状態に世界中がこれから向かうのならいいのだけれど、どうもそうはなりそうにない。
消費税の減税とか給付金の話ばかり政治のニュースでは議論されているように報じられていると感じさせられるがそうではなかろう、そればかりやっていてはだめだろうと希望的観測をもって過ごしてる。
ゆでガエルみたいになってるのかなこの国は。若い人にもっと託していかないといけないのだろう。
失われた30年の間に政治家としてやってきた人たちではダメだろうな。
自覚すべきではある。