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日曜日は忙しい@鶴見20221204

日曜日、今日はアポイントがないので在宅でお仕事。
バアサンと二人暮らしの日々で日曜日はデイケアにお世話になっているので、一人で好きなようにできる。
昨日は少し休息して今日はばっちり気力体力回復なのだ。
最近、日曜日のデイケアの日はバアサンが完全休養日と決め込んだみたいで、家事はほぼしない日である。
もう87歳ではあるが、炊事洗濯掃除なんでも一応やってくれる、しかし日曜日は完全休養日である。
普段、自分はアポイントもあり外出がちなので夕飯を買ってくる程度の協力だったのだが、どうも近頃はエスカレートしてきて、バアサンはほぼ何もしない日である。

おかげでなんとなくではあるが、布団干したり洗濯したり食事準備したりが、僕の仕事のようになっている。
こんなことならアポイント入れて出かけてしまえばいいのだが、いつもいつもアポが入っているわけでもないし、事務的なことも日曜日はこなしておかないと、平日のみの業務があるから適度に予定組まざるを得ない。
介護の迎えの車がついて、バアサン出かけてから、バタバタと雑用こなしながら諸々連絡タイムを過ごすことになる。

今のところ介護レベルは要支援なのでさほど負担感はないが、もう少し衰えてしまうと少し考えなきゃいけない。
介護保険制度というのは、いかにも役所的な面があって、申請主義なのだ。
介護保険を使う立場になっても、制度を知らないままで利用していない方も多いと思う。また、要介護の状態になってから申請をして、うまく使う前に度合が進行してしまうのもよく聞く。我が家の場合は、亡父が障害者となってしまっていたこともあり、早くから介護保険の申請をしていたので、よくわからないけれど早く申請したほうがいいということだけは頭にある。

加齢とともに必ず衰えは起こるので、その進行を抑制してQOLを高く維持するためには、早めに動いて介護の認定を受けておくことが重要だと思う。要支援1とかであっても認定を受けておくことによって介護の必要度合いが進んだ時の手続きが理解できるし、たぶん処理してくれる速度も速い。

まあ自分はどうなるんだろうかなどと思いつつ、老後の自分の介護のために、いろいろお金を使って準備している知り合いのようにはできないし、子供はあてにしちゃいけないと思うし、せめて死ぬまで元気でいるしかないと、今日もラジオ体操してきたわけであります。

朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なれば、今日一日を頑張るのみ。

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