かなり久しぶりに本屋で本を購入しました。
人生第4コーナー回って再び本を捨てることが無いように「買わない」ことにしてしばらくたつ。
自然古書店も含めて本屋に行かないようになっている。いけばなんか買ってしまうのは目に見えているのは、本読むのが好きな人はわかると思う。結局なかなか読まないのだが買っておきたい衝動がなかなか抑えられないのだ。
積んでおいても頭に入ることはないのだが、なんとなく満足してるってのもあると思う。
今、図書館で借りている本は「地図バカ」なんだが、この著者は地図を見ているのが楽しい上に仕事にしちゃった人なので、買ってきても無駄にはなりそうにはない。
とはいえ、今後大量の地図をどうすのだろうか?等とも考える。

地面師事件のムックなので、純然たる書籍という感じではないし、少し気になる内容も含まれていそうなので、購入したのではあるが、まあこんなもんかなという程度の内容で少し期待外れ。
まあ、いいか。
それにしても本屋がなくなっていることに気づいた。
鶴見駅にはくまざわ書店が入ってはいるが、いわゆる町の本屋さんはほぼ絶滅している。
わが岸谷では頑張っていた本屋さんがどうもクローズして、新しい形の本屋さんになっている。さつき書店から 「本のギャラリー 知・好・楽(ちこうらく)」 になったが、普通の本屋が良かったかな。小さな書店ではおける量が限られるから難しいよね。amazonという天敵もいるし。

そんなことで、駅という人の集まる場所でかつかなり大きい書店でないと生き残れないのだろう。
そもそも若い人はなんでも動画で読まない人多気もするし、Amazon様オーディブルとかいって読まなくていいようにしてくれるし。雑誌ですら読み放題というかサブスクで読めるから文字を読むことはどんどん減っているのだろう。
電車の中でスーツのおっさんが、日経デジタルデモ見てるのかと思ったらなんか風船みたいの必死で消してるような世の中だから致し方ない。
かく言う自分も借りてきてPDFにデータとって、kindleの中で眠ってる本が結構あるものな。
年末年始は読まなくては。