本読む@鶴見20250518

例によって返却日が迫ってきていて読むしかないので午前中に本を読む。
昨今の世界の情勢など自分なりに整理しておこうと、ニュースで見かけた内容を少しWEBで調べると、何かしらの書籍に行きあたって、これは読まねばなるまいみたいになるケースが多い。

正直この歳になって老眼が進行した状態で、翻訳モノで地名人命がカタカナだと、第一に目が疲れるのと、第二tに地理がぱっと浮かばないんおと、第三に人名が頭に入らないので、読むのは大変。
翻訳者、宇野正美だし。

この辺りの話ならこっちの方が読みやすかった。
理由は多分、原著のまとめ方と論点にもあるのだろうけど翻訳者の力量もあるかもしれない。

現時点でのウクライナ・パレスチナでの紛争にしろ、日本でも盛んな陰謀論にまつわるような話でもユダヤというものはあちこち登用するけれど、僕の周りにユダヤ教徒いないし、キリスト教の日ともほぼいない、ついでに言えばイスラム教の人もいない(と思う)実際よくわからんのだ。
街中でケバブ売ってるところはあちこち増えたけどお知り合いじゃないし、シナゴーグはあるのかもしれないけど見たことない。キリスト教会は見かけるけど、いわゆる信徒さんで最も身近だったのは40年近く前に地鎮祭で賛美歌うたわれたご家族だけだな。

現実に体験できないから、VRとかもあるんだろうけど、やはり書籍がいいような気がする。
もう少し芽がまともなうちにもっと呼んでおくんだったなと思う。
若い人がスマホでちいさな文字で、要約された内容ばかり見ているのは少し心配かな。
想像力とか知識と、目とどちらも。

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