時間がない時でも詰め込みたくなってラジオ体操してから仕事行った。
空はどんよりしていて風も強いがあたたかな朝だったし。
太陽に光が少しずつ長く当たって、それで気温が上がってくるってのは当たり前のことなんだが、不思議なものだ。四季がしっかりあるところに生まれたのはよかったのかおしれないなどと思うのである。
一年中寒かったり暑かったりでは面白みないものな。
ということで大井町駅から事務所へ、いつも歩いている公園のはずなんだが桜が咲いているのは今日気づいた。早咲きの種類なんだろうか。これからまた少し寒くなって、それで春が来るのだろう。
気温は20度にもいかないくらいでも妙に暖かく感じるのはいい気持でもある
本来はそうなんだろうけれど、しばらくはあまり浮かれた気分にはなりそうもない。
月日がたっていくこと自体が悲しくなるお年頃なのかもしれない。
桜も紅葉も、映える風景であればあるほど、時の移ろい・無情さを感じるようになった。
いつかは超えていけるのか、それとも追いつかれてしまうのか、よくわからないが、そうしてふらふらと進んでいく。
お仕事区切りつけられたら、少し遠出してもいいかもしれない。