決まり事@鶴見20231106

椎間板ヘルニアによる足のしびれ・麻痺感が少しずつ回復してきて(理由はわからないのでたぶん慣れなのだろう)ラジオ体操に出られる日が増えた。
夜半の大雨で目が覚めてしまい寝不足ではあったが、体重が少し増加してるし歩かないとヤバいし決めたことだからと花月園公園へ。
かなり時間がたっているのに路面はまだ濡れていて雨の激しさが感じられるが、その分空気が何となくきれいな気もした。

立て看板があって、いつもは「芝生養生中立ち入り禁止」なのにロープも張ってない。気になってみると「ゴルフ禁止」でありました。
以前見かけたことがあるが、端っこの草むらでアプローチショットの練習してる人がいた。誰が来るかわからない公園でもあり、すみっこではあったがさすがにゴルフは危ないなとは思った。
僕が見たのは一度きりだったが、もしかするとしばしば練習していたのかもしれない。誰かが公園の管理者に伝えたのだろう。

子供が遊び、だれが通るかわからない場所でゴルフボールを打つ行為。ご自分では十分注意して(そう見えた)慎重に迷惑にならないようにやっていたのだろう。公園の中でもあまり人の歩かない場所だし。
しかし、事故はそれでも起こる可能性はあるし、少なくともその間はその方がショットしてる周辺はほかの人は立ち入ることはできない。その人のいる場所だけではなくゴルフボールが飛んでいく可能性のある場所すべてである。公園は夜間も照明あるし、真夜中やればとも思うが草むらではボールは探せないだろう。それに夜中でも駅への道にもなっているから人は通行する。つまり時間帯がどうであれゴルフボールを飛ばす行為は危険を伴う。

つまらない決まりごとはこうして作られていく。おそらくその人はそんなつもりもなかったであろうし、悪気もなかっただろうし、十分注意もしていただろう。
それでもリスクが重大であれば禁止としなければ、万が一の時に公園の管理者は責任を問われるだろう。
小さな行為がだれにどのように影響を及ぼすか考えつかなかったということだ。
ゴルフのアプローチショットの練習ができる場所があるかどうかたしなまないので知らないが、この辺でやろうと考えればおそらくいくばくかの費用は掛かるのだろう。それでも万が一幼児の頭や目にゴルフボール当ててしまった場合のことを考えたら問題にもならないだろうし、それすら惜しいならそもそもゴルフしない方がいいのではなかろうか。

僕にとってはどうでもいいことなのだが、少し考えさせらる出来事になっている。
理由はそのうち。

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