海の日で祝日ゆえに、お仕事の日でありました。
午前中在宅で昼から大森町の現場、比較的涼しかったので助かった。
太田区で大森西・中央は駅からそこそこ距離があるが住宅地としては悪くないと思いながら、平坦だからというのと、そもそも人口密集地ゆえに生活施設の集積度が高いと感じる。
その辺が僕の家のあたりとはだいぶ違うかな。まあわざわざ急坂登って買い物行きたくないか。
今回の現場は海からさほど遠くないということもあるけれど、潮位によって河川の水位も変わるという内川が近くにある。水源はもともとは北馬込とのことだが立会川とぶつかっているような気もする。
ずっと暗渠なのでよくはわからないけれど。下水道になっているわけで、合流地域であるがゆえに大雨降ったらどうしても汚水が入ってくるので、この際全部暗渠にしてはどうなんだろうかなどとも思う。
そんなことは今は置いといて、大田区の設置した内川の案内が秀逸だった。
中身ではなく地図である。
通常地図は北を上にしてしまいがちだが、見た通り南が上である。
河川に沿って設置された看板で、川に向かって立ってみると左手が海方向、右側が上流方向で直感的にわかりやすくしてあるのだろう。
お役所仕事的に北を上の地図ではなく、見る側のこと考えて作るというのは意外に大変なのじゃないか?などと思ったのであります。
目的と対象をよく考えている、やるじゃん大田区。