点滴穿石@鶴見20240822

あのマンホールが吹っ飛ぶのかぁ…けが人出なくて不幸中の幸いと思ったニュース。

日本テレビ

ウォーターハンマーはお仕事柄よく出くわすけれどエアハンマーというのは経験がない。
そこまで急激に水位が上がったということなのか。都心の低地の下水管はある意味凶器になりうるのだな。重さ100キロ超えてるそうでぶつかったらひとたまりもない。幸いというか今回はふたが割れたけれど人的被害はなかったとのこと。都会の死角みたいな話ではある。

鶴見では雨は来なかくて少し気温も下がり比較的過ごしやすかった。近所には急傾斜崩壊危険地域だらけなのでエアハンマーで飛ぶマンホールよりも視覚的にはっきり危なそうというところが多い。先日も高齢者非難は3丁目に出ていた。そりゃあの崖はヤバいよっていつも思ってる。12mくらいの見た目垂直の擁壁、しかも地下に水脈走ってるようだし。自然の力の前では人力・人知なんて物の数ではないが、あえて下水で水を集めたり、高低差のあるところを造成したりしているので、リスク込みで缶げなくてはいけないということだろう。

急激な変化もそうだが、日々の日射しやら降雨やらの繰り返しも力が強い。いつの間にかクソ暑い季節も通り過ぎ夕方少し涼しくなってきた。わずかな水流がいつの間にか石に穴を穿つし、せっかく作った建築物を少しずつ確実に傷めたりしている。
お仕事も出口見えないような日々の積み重ねがたまに実を結んだりする。

コツコツ繰り返して気が付いたら数字が付いてくるってのが自分のスタイル。
性格と全然あってない気もするのだがお仕事はそうなっているのは不器用だからだろうな。
今日は1つ穴開けた気がする。気分は悪くない。

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