あまり都会に行かないのではあるが、このところ虎ノ門やら霞が関やらちょくちょく出かけて、変貌ぶりに圧倒されている。住宅系の不動産のお仕事でオフィス街はあまり縁がないものな。
内幸町の旧第一勧業銀行本店ビル、なんか壊してる・・・。
当時の会社の交通費精算の口座がここで、財布なくしてキャッシュカード作り直しに来たことあるだけど。まあカウンターに美女ぞろいで「キャッシュカード・・・」と言ったら「はぁっ？」といわれて場違い感じたのはもう30年前だよ。
ちなみに口座はまだあるけど全く使ってない。解約しよ。

普通に生きてるのに別に内幸町も霞が関も用ないひとが全国民の９８％くらいじゃないかと思う。
この数十年、新自由主義の風がそよそよと吹き続けてたが、全く風を読めない自分は相変わらずの生活なのだが、風をつかんだ人も身近にもいたりして、それも才能だと思ったりする。

どちらにせよ、大きく変わったりはできないので来た道の延長線を進んでいくしかない。
それもそんなに時間が残ってるということではないし、お仕事に関しては延長戦をどう楽して戦っていくか？ということになるのかな。
お仕事以外では時間にもう少し余裕ができればやりたい事いくつかあるけど、余裕ってできるのか。
余裕がなくてもやりたいことをやってたよね。
それはもしかするととてもいい人生なのかもしれない。

何でもかんでもというわけにもいかないし、片づけていかないとね。