
現地販売している現場が進んできた。年末に上棟したなと思ったら外壁サイディング貼って、なんだか形になってきた。大工工事真っ最中である。
販売は1棟成約しているけれど北側の住戸は販売中である。
ぜひ購入・ご紹介お願いします。

建築現場にいると、外国の若い人が多くいる。
パワービルダー系で一定水準規格化されているから、それほどのの熟練度は必要ないだろうが、寒い中体力必要で、なぜかあまり若い日本人は少ない気がする。
理由はおそらく、少子化が最大要因なのだろう。
現場で手足使う仕事まで人手が回っていない中でも、建築現場は厳しいと思う。飲食などもそうだが人の手が今のところ不可欠で、生活に必須のお仕事での人手不足は深刻だと思う。
今から回復させるのはおそらく至難の業なのは間違いない。
最近、脱成長という考え方で斎藤幸平氏などが注目集めている。僕はかなり前から人口三千万人平衡がいいのではないかと思っている。理由は単純でおそらく江戸時代の後期の人口で、食料に関しては輸入しないで生きていたという実績があるからであります。
もちろん現在と栄養状態も違うので、今と同じ生活して鎖国しようとということではない。
化石燃料ほぼなしで、国土が賄える範囲が、個体数の限度なんじゃねえの?という単純な味方しているだけ。
移民を受け入れて何とかしようという議論もある。
現在の高齢者の増加考えればそうかもしれないけれど、寿命の延び考えれば70歳までは高齢者とは言えないんじゃねえの?と思っている。
いつも60年代生まれは割りを食うのだけれど、団塊世代が過去の時代の定年で現役終えてさっさと高齢者の中も入りしても、そのあとの世代はそうはいかないようになっている。
団塊世代は何故生まれたかというと、結局戦争だから、彼らのせいではもちろんないのだけれど。
人口と国家としての継続性に関しては長期的な視点での政策は皆無と言っていいほど考えられていないと思う。(だからおかしな陰謀論に反る人もいると思うのだが)
今、ハンガリーは産めよ増やせよらしい、ロシアは他国の子供まで連れ込んでいるという報道もある(真偽はわからんけど)。
いずれにせよ人為的なことはどこかでその歪みを解消しなくてはいけなくなる。
移民は結構だが、宗教の問題もあり、国民の大半が日本教の国土に一神教の方が乗り込んでくれば軋轢は避けがたいので、一時的なものとしての政策にした方が良いだろうと思う。
本来は中国や韓国などからの移民が自然だろうけど、韓国は日本以上の少子化だし、中共に至っては終末的な少子高齢化が迫っている。
ではどこから?っていうと候補先はあまりないのであります。
つまり人口減少を移民で賄うってのは無理筋と思いませんかってことです。
だから計画的に人口減少に合わせた施策をとればいいってことなんだけど、あまり夢も希望もない話になっちまいがちなんで政策的には難しいのだろうね。
たいていの場合、夢と理想を追い求めすぎるとうまくいかないのではないだろうかなどと思いつつ、成人の日を前にしております。