
このところ当たり前のように9月に真夏日が続いている。さすがに朝晩はやや涼しくなったように感じるが日中はまだ「酷暑」という感じであります。百日紅の花がある間は暑いのかもしれないとかかなりつらい。
暑い時は早く涼しくならないかと思うが、寒くなれば早く暖かくならないかと思うが、寒い方はたくさん着込めば何とかなるが、暑いのはまさか短パンでお仕事できないのでつらいかな。
いま現地販売中の大森町の現場は町工場が混在する地域なのではあるが、すぐはす向かいぐらいで町工場の解体が行われていて、それはそれはすさまじい音を出している。デッキプレートのコンクリートをはつるのに削岩機ガシガシ。僕が現地行くのは週末なのだが、うちの近所であれやったらおそらく大騒ぎであります。防音シート設置しているが道路面全開で意味なし状態。よくご近所黙っていると思うがまあそういう地域ということ。平日行くと金属加工などそれなりに皆音出しているので、お互い様だし慣れているというのもあるかもしれないし、下町なので顔が見えてるというのは大きいのだろう。
自宅そばの京急社宅跡地マンションは外観がほぼ完成してきて、そろそろ外構工事かなという状況になってきた。売れてるのかな~と思って物件サイト見ると幅広い価格帯で第三期予定しているようなのでまだ結構残っているのかもしれない。
戸数はあるけれど低層5階建ての物件で工期が2年超えてるってのは近隣対策ってのが大きいと思う。
工事中それなりに音はしていたが、解体時含めて相当気を使っていた。
搬入路が6mの住宅街の道路ということもあって毎日ガードマンが3人以上なので、その費用だけでた計算すると52週×6日×2×90,000として560万円とかか。
工事の時間も朝は8時からだけど夜遅くまでとかはやらない。工期は必然的に長くなるから建築費も安くはならないよね。最近の現場はみんなそう。RCのマンションの建築費は今は3.3㎡で200万円なんて無理って感じでしょう。
おかしな循環で建築費上昇しても売れるからマンション供給は高値で続いて、いつの間にか引っ張られるように地価上昇、戸建ての価格も上昇という流れになっていた。
それが昨年くらいからついに一般の人が購入できる水準超えて郊外の戸建ては売れないくなって価格維持できなくなっていたのだが、日銀の方向転換あってどうなるかと思っていたら、増税メガネ突然投げ出してリーダー交代予定となって、日本丸は漂流中というのが現状のようだ。
まだいけるかもしれない。けれど何らかの事情で売却するならここ数年先の中では今かなというタイミングのような気がしている。不動産は売却しなくて済むなら持っているのが一番なんだけど。