
ニチニチソウ3号君が越冬に成功して花をつけて、隣で万歳するサボテン2号の図。
と言ったところであります。
だいぶ弱っていてもうだめかと思われたが、毎日お話しした結果なのかニチニチソウ3号君が花を付けました、パチパチ。植物は環境によって芽を出したり花をつけたりゆっくりと結果を出してくれるので、ひどく鈍くなった自分たちの感覚を代わりに表出してくれているようだ。
昨日は野菜の価格のことをメモしたが、今年は間違いなくここまでやや低温だったのだ。
そして太陽の黒点は多く、巨大なフレアがバカバカ発生している。これで地球い影響なければおかしいので、やっぱりそうなのだと思う。
大体11年周期らしいが理由は全然わかっていないのだそうだ。そもそも宇宙の時間軸で11年なんてのは瞬きする間もないくらいだろう。その巨大な時間軸の中でああでもないこうでもないと騒いでいるのだから哀れな話ではある。
幾億の時があろうと自分の時間は自分にしか経験できない。毎日を本当はもっと大切にしないといけないのだろうけれど。
厳しい寒さでも耐えて子孫を残したニチニチソウや自分は花を咲かせなくなって、バアサンに邪魔だから捨ててほしいといわれ先週回収されていったサボテン1号は2号の親である(1号から分かれたのは間違いないが親子なんだろうか、そこは知らんけど)
誰しもどこかで自分の意志と、それを超越した何かを感じながら生きているのだろう。
特別なものは何もない、特別と感じる自分がいる、というところだろうか。