祝90年@バアサン20250617

株式会社サラト

バアサンが誕生日で満90歳でした。パチパチ。
彼女の卒業した学校は女子高校から共学になり校名も変わってしまったので今はある意味存在しない。
どうやら写真のような制服だったらしいので、今とさほど変わらん気もする。
農家の8人兄弟の下から2番目、今存命なのはバアサンと弟の(僕にとっては叔父ね)の2人のみ。
今年上から3番目(だったと思う)の姉が旅立ったが、葬儀にはいかなかった、とういうかいけなかった。長時間かけて会津まではもう行けそうにないと思ったようだ。

亡父は会津工業高校でバアサンが会津女子高校の高卒だが、当時の農家ではそこそこ学歴ある方と言っていいかもしれないと思っている。
今は知らんけど本人たち曰く、地域で最高峰の学校だったらしい。

今年は卒寿なので、弟君たちからカステラだのお菓子だの小遣いだの洋服までもらって、同居の長男としてはやるものはないって感じ。まあ朝メシと晩飯週3くらい用意して、月1で医者に代わりに行って、3月に一度は病院送迎してるのでいいかな。

それでも今日は他場日なので京樽で適当に寿司買って、コージーコーナーのショートケーキというお手軽セットで晩飯は用意した。先だっても卒寿ってことで寿司買ってきたが、出歩けなくなっているのでお店に連れていけてないのが申し訳なくはある。連れて行けば行ったで文句しか言わんのだが。

戦前の経験と言っても子供だし田舎だし農家だしで、食べ物に困ったこともなければ空襲にあったこともないし疎開なんてするわけもない。兄弟で2人兵隊に行ったが無事帰国したとのことだし、戦争体験はないに等しいが、それでもいまだに米英には.やられたと思っているみたいなので、幼少時の体験はすごいと感じさせる。
東京うまれの人が空襲で機銃掃射受けた話とかも聞いているので別世界ではある。

最近足腰の衰えが目立ってきた。関節の痛みで歩くことが減って気力が落ちる、そして間接に負荷がかかるの悪循環。なるべく歩かないで済むようにするのはいいのか悪いのか悩む。
狭いマンションだが段差もさほどんあいので戸建よりはいいかもしれないのが救いか。
僕が年金もらうようになるまで死ねないと言っているので、受給開始を遅らせようかと思っている。
元気で過ごしてもらいたい。

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