
今日はローンプラザではない所要で新宿中央公園あたり。春先などはサクラ愛でたりしてのんびりしたくなるのだが、この暑さでは喫煙コーナーで一息入れるくらいでさっさと通り過ぎた。とはいえ、この辺りは緑が多いせいか多少しのぎやすい気がした。
このところ毎年のように「異常な暑さ」で夏は報道もされるのだが、数年続けばもはやそれが普通の状態という風に考えた方がいいのではなかろうか。
どうせ様々な要因で温暖化はしばらく止まりはしないのだ。でも本当に人間の営みのせいなのだろうか?という疑問はいつも頭から離れない。太陽の日射しで化石燃料もかつてつくられたわけで、何十億年者年月を人間ごときが何か変えられるのだろうか。知らんけど。
公園があるということはむき出しの地面が都市部においては比較的多いということで、雨水もしみこむし蒸発するし、そのうえ植栽もあるので保水していた李蒸散させたりという効果はあるのは間違いないだろう。街中コンクリアスファルトで建物のないところを覆ってしまって、少し強めの雨で冠水したって騒ぐし、実際被害も出るが、かつて湿地だったころの東京湾岸部には人も住んでいなかったので、勝手なこと言うんじゃねえよと自然に口があればいいそうだ。
少子化でぎゃすか言ってないで国土に合わせた人の暮らしという視点が必要なんじゃなかろうか。
確か東京の面積ででティラノサウルスだったら20棟しか暮らせないと日経か何かで見た記憶がある。
ある意味ティラノサウスるより貪欲で自然への負荷の大きそうなヒトもそれぐらいかもしれん。
あんまり暑いとまともなこと考えなくなるな。気を付けよう。