自分のお仕事部屋の写真はとても使えないので、PHOTO　AC　で似たような状態の写真アイキャッチに入れてのだが、理想の状態とのギャップ大きすぎて嫌になる。
ことに今日はかなり暑かったのでPCの温度が「アチッ」って状態になってなんだか動作がおかしくなっていたこともあり、しばし目を閉じて考えてしまった。
結局底面の吸気口からエアの入りが悪いのだろうと、そこらに転がっていた配管カバーを挟んでみた。
何かないかな？って時に大抵のものがどこかにあるのは便利といえば便利だが、肝心な時に何がどこにあるのかわからないという状態がほとんどなので、やはり効率よくお仕事するには整理が欠かせない。

タスクリストは一応作ってあって、それなりに納期も決めているのだがどこかで疲れて中途半端になっている。目先のユーザーからの依頼は対応していくが「重要だが急ぎではない」ことがどんどん溜まって先延ばしになっていく。その重要さは自分にとってはかなりウエイト高いことなのだが「重要で急ぎ」と「重要ではないが急ぎ」で体力気力とられてできていないのだな。
ことお仕事に関しては、若い時には「重要だが急ぎではない」ことをある程度できていたので、平準化がある程度できて「重要で急ぎ」なことを抑制できていたように思う。
まあ、その分家のことや家族のことの優先度が「重要だが急ぎでない」ことの中で優先度下がっていて、人生全体で見れば大きな負荷がかかっているので、褒められたところは何もない。

歳をとるということは残り時間を意識するということが増えてくるという意味で、「重要なこと」とは何かを意識することが増えてきた。換言すれば若いころはあまり考えてなかったということでもあるし、今でもあまり考えているとも言えない状況ではある。

重要なことに気づいた頃には残り時間があまりない、やり直しできない試験みたいなものだ。
逆風が逞しくするとすれば優先度きちんとつけないと生き残れないからなんだろう。ジジイになって逆風あると逃げちゃうからひ弱になっていくのかもしれん、知らんけど。