
kindlefireを全然使えていない。
目的は本読むためだったんだ。そもそも大量の書籍は場所も取るし一度読んでまた再読する本は限られるので、本を買わなくして借りてきてkindleに取りこめば場所も取らないのがいいなと思ってた。
ついでにいろいろ部屋で使うのも便利かと思ったのだけれど、使いこなせないまま古くなってスペック的にスマホのほうが色々使える状態になってしまっている。
それでも最近、老眼が進行してますます字が見えにくくなってきたので、改めて使うようにしたいと思ってはいる。文字を大きくできるのはたとえPDFでやや使いにくいとはいえ助かるはずなのだが。
長年紙でページを見食って読み、途中でしおり挟んでまた読むというのに慣れ親しんだおっさんは、せっかくの道具をうまく使えていない。
生まれた時から画面で文章読むこと慣れている世代にはよくわからないだろうが、読んだ気がしないってのはある。
何かノウハウを得るためなら動画の方が良いのだが、そ期には想像力の働く余地は少なくて、何か考え方とかものの見方を吸収しようとすると文字情報で余白を読み込んでいく作業が必要なんだよな。
なんでも白黒含めてはっきりさせることも大事だが、そう単純なものではないとかんがえてみれば小学校6年生の恩師に言われてたなどと60年近く経って思うのである。先生も当時若かったはずなのに、よほど僕が白黒はっきりするタイプだったのだろうか。