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考える@鶴見20230316

僕たちの世界ではたいていの場合事実は一つしかないと思っている。
近くできる範囲で同時に同じものに別のことが起こることは認識できない。
だから直感的に考えるとか楽観的に考えるとかいろいろ言っても、身体のどこかで受容した情報を脳が処理して、次に行動するを(脳内の行動は見えないから活動としたほうがいいかも)意識的あるいは無意識の反射的に判断を祖ているわけだ。
光より何も早く移動できない以上同時に世界の違う場所は認識できない。

今起きていると思っていることも実際は過去の出来事なのだ。
明日起きることを予想することはできるけれど実際に起きた瞬間に過去のこと。毎日朝生まれて夜までの命を繰り返している。

考えないというのは楽だろう。
明日も考えなくてはいけないのは喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。
後ろに戻れないから進み方を考えるだけだ。

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