父がなくなりもう４年、母が間もなく８７歳。自分は還暦過ぎて子供も三十路。
時間の不可逆性には抗えない。せめて健康だけは維持して周りに迷惑かけず生きていければと思う。
いやなに、お寺から施餓鬼の法要の案内が来たんでそう思っただけだけど。

僕はほとんど家事らしいことをやらない人生を過ごしてきているが、それでも最近はバアサンが高齢になって大変そうなので、食器洗いや物干し・買い物など適当にはやってる。
朝は仏壇神棚拝礼・プランターに水やり・ラジオ体操・朝食と決まったことがあるのだが、なんだか最近はそれに時間がかかるようになった気がする。

３月までは事務所通いがあったので９時には出かけなければいけないから、なんとなく７時前には動き始めてシャワー浴びてコーヒー飲んで９時！的な行動パターンだったのに。このところ通勤がない日が多く自宅で作業開始９時半と思うと、やけに時間がかかってる気がしてたが、何のことはないベッド出るのが遅いだけなのである。
朝のニュースとかベッドで見てる。以前ならあれこれやりながらだったのにまったりしてる時間が多いせいなのであります。

時間は戻らないからやはり朝はベッドから７時前に出て動かなきゃ。
でもベッドに行けるのが０時まわってるからキチンとシエスタしないと体キッツいのね。
有限な時間資源をどう使うかは個人の裁量、勤め人時代は、あまり考えないでいたが、今考えると若い時からその辺を理解していた同僚とかはいたな。

花月園公園の小さな花が最近とてもきれいであります。
毎日忙しいと思って過ごすか、寄り道しながら過ごすか、それが問題でありますな。
それはともかく今日一日頑張るのだ。