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言葉が貧困なリーダーは中身も貧困なのでなかろうか

新型インフルエンザ等特措法の改正が現実的になってきた。
個人的には人為的なミスが多々ある政府対応にこそ罰則と個人賠償を求めるべ気じゃないかと思ってる。

今井・佐伯両氏ラインの発案と言われるアベノマスクの無駄遣い。
学校の一斉休業要請。
GOTOの無理やりの前倒しスタート。
検査体制拡充に絶対反対の厚労省、黙認する加藤・田村の両氏。
官房長官・総理大臣として仕切っている菅氏の責めは大きい。

自粛しなければ罰則などというの言葉として間違ってる。行政による強制であり憲法にもある営業の自由の停止なのだ。

マスメディアの報道も日経新聞辺りでこの体たらく

と全く食い足りない感じだが、政治家が本当にその問題を理解しているのかどうか、原稿読むだけの菅総理は理解しているとは思えない。

メルケルの演説のリアリティとは比べるべくもない。

 

メルケルが特別なのではなく、むしろ日本の政治家中でも最近の原稿読み政治家が特別なのだと思う。
根回し・談合体質は悪いことばかりとは思わないが、少なくともリーダーには自らの言葉で意思を示すことが求められるに違いない。

言葉が貧困なのは中身も貧困であることの証左なのだろう。
まず、失敗したことを素直に認めて詫びること、自制して事実を把握し修正することが必要だ。

2021/01/06

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