社会人最初の配属先が川越でありました。
大宮から川越線に乗り換えるた時の衝撃。今から４０年前の事です。
ものすごく混雑した列車だったので、同期と「次のにしよ」と言って時刻表見ると30分後だった。
多少ゆっくり目とはいえ通勤時間で1時間に2本って何なんだ～となったのが記憶に残っております。

本日は決済のため駅前の銀行への用事だったのだが、当時の事務所は川越駅はさんで反対側だったとはいえ、改札出た後の人の多さに衝撃、その前に駅がアトレになってるやん⁉
決済完了して、ついでではあるが調べることがあって市役所までテレテレ歩く。実は川越は僕にとって営業で建てた建物がかなり多い街なのだ。確か市役所に行く途中でもあったよなとおもっていくと、当たり前だがまだあった。何となく懐かしい。あの土地は登記はあるが建物がないということがあったよななんて変なこと覚えてる。

かなり数多く建てていただいた街なんだが、忙しすぎて市街を散策とかほとんどしていなかったので名所と言われるところほとんど行っていない気もする。時の鐘とか菓子屋横丁あたりはさすがに行ってはいたけれど、今はもう完全観光地化していて平日なのに人の波。
芋菓子なのかサンリオやらスヌーピーとコラボしたようなお店もあってよくわからんけど、若い女性も多かった。スーツ着てバカ重たいリュック背負ったおっさんは場違いとしか言いようがない。

市役所はこんなだっけ？というか外観は変わっていなかったが、中は多少今風に変わっていた気がする。調査でカウンターでお尋ねしても都内・横浜と比べるとなんか親切な気がした。郊外はこれがいいけど、よそ者感は感じたね。

そういえば配属先のモデルハウスがある所沢なんて駅がまだ平屋だったし駅前にパチンコ屋とうなぎ屋しかなかったというゆがんだ認識持っているが、川越もそうなのかもしれない。40年経てばそりゃ変わってるはずだ。

今後行くことがあるかどうか知らんけど、なんとなく首都圏・東京圏の端っこという感じでなかなか良い感じでありました。やはり16号線は外側の境界線感じる。今の住まいのあたりもそうだけど、都心のようにビルばかりの空が狭い所よりは快適な感じ。埼玉は平坦なのが、横浜とえらい違う。好みはあるだろうけれど、多少アップダウンある方が好きかな、住んでは大変だけど。

次行くことあればクルマ考えておかないと埼玉はつらいかな。知らんけど。