バアサンの歯がなくて、買い物のときに考え込むのは年齢のせいだと理解しているが、自分の目が見えなくなっているのは、「疲れてる」「寝不足」おずっと思うようにしていたが、どうにもお仕事に触りが出るようになって、100均やらAmazonのリーディンググラスという名の老眼鏡を「補助」「一時市のぎ」として用いてきたわけだが、生まれて初めて眼鏡屋にてメガネ作りました。

手元のノートPCと少し離れた24インチモニター見るのだよ、と説明したところ店員さんに中近両用というのをすすめられ、試したところ「すっげー」とはなっていたのだが、今日出来上がってきて実際に部屋で使ってみると、あら不思議。全然見えるじゃん。
遠くを見るときはぼやけてしまうので外す必要があるのだが、狭い部屋なので遠くがない。
つまり、お仕事のときは新しいこの眼鏡で、部屋出るときはAmazonの適当遠近両用使えばいいのかななどと思ってる。いや文明の利器はすげえな。
いろいろ衰えてくるのは致し方ないが、なかなか自分では認めたくはないものだ。
運転免許もそうなのだろう。僕は幸いまだ視力は悪くないので今年更新でゴールドだから次は68歳での更新まで間と同じ条件だろと思っている。
それでも、判断力とか短期記憶力みたいなものはどんどん落ちてるようではあるので、いずれはダメになるときが来る。その時スパッとあきらめるというか、自分が衰えているという事実と必要性・危険性を冷静に判断できるかというとわからない。
仕事で運転する必要があれば抗いそうな気もする。生活するうえでは現在の環境であれば車は全くいらない。むしろタクシーの方が経済的だし安全だ。
少しずつ希望を削り取っていく、営業マンとしては自然にやってることなんだけどね。