
TVはリアルタイムでまともに見るのは天気予報・ニュースぐらいだが、気になるものは録画している。
昔のビデオと異なりHDDに保存できるから、見終われば破棄したり手軽になった。
またNHK+など利便性はとても高く、字幕使って流していればお仕事の合間も何となく気になるときは見たりできる。
YouTubeも何か作業したりするときの参考にしたりするのには役立つし、プライムビデオも本当にたまにだけれど、思い出したように見ることがある。ついこの前トップガンマーベリック観た。
動画というのは直感的なところが便利だし、手軽な感じはある。
NHKでドキュメンタリー録画していたので観た。
「If I must die.」
番組中に何度もその詩を映像として映し、朗読していた。
で、その詩を文章としてネットで探して読んでみた。
番組での取り上げ方とは少し違う印象を持った。
単純にそれだけのことなのだが、日本で流す番組である以上日本語に翻訳して伝えるのは当然だし。英語でどこまでお前わかるの?というと心もとないが、must が番組での受容のされ方より強く感じたということ。
特に信仰心がないという一般的な日本人(実は神道の信者らしいが、自覚的には宗教に関心はない)として、理解できないものはあることを、読むと感じる。
最近はますます老眼が進んで、文字を追うのがつらくなっているけれど、文章を読まないとなんだか消化不良のまま過ごしているような気はなる。
本を買うのを基本的にやめてから、図書館経由で他人様の予定で、急にハードカバー600ページが2冊とか回ってきたりする。
なぜか普段暇なのにそういう時に限って予定入ったり、家で何かあったりする不思議。
自分はそうなのだが、周辺には本ほとんど読まないで動画をもっぱらの情報源としている人もいる。
発信する側がそうなのだからそうなるのだろう。
よほど注意していないと動画だと、なんとなく入ってしまう。文字で読むと理解できないことや、矛盾してねえか?みたいなことがわかる。(たいてい読解力が低いせいだ)
あるくことと読むこと。もうしばらく維持したい、問題は老眼である。