身代わり受診@鶴見20241213

毎日のように言われてもう嫌になるので、薬をもらいに行ってきた。整形外科で処方箋出してもらわなければいけないので、基本は診療が必要なのだが、バアサンの状況が変化しているわけではなく痛み止めと貼り薬と軟膏で薬も変わらないので電話で話してもらって代わりに医院へ行って、薬局回ってくる。大体2月に一度くらいだが半日潰れる。
それでもバアサン連れていく内科はほぼ一日つぶれるのでまだ整形外科はいい方だ。
一人でタクシーで行くというのはいいのだが、そのあとなんだかんだと愚痴られるのはたまったものではないし、そもそも最近はそれも怪しくなってきた。

高齢者の医療費はバアサンのように収入のない場合とにかく安い。薬も安い。支払っている保険は微々たるものだから完全受益者である。
話を聞いていると何でもかんでも医者に行く高齢者が多いように感じる。眼薬買うと高いから医者に行く、肩がこるから医者に行く。毎日医者である。
行きも帰りも負担の少ない高齢者パスでバス利用。介護施設も利用しておられる。
自分もそうなるのかもしれないが、負担以上に受益しているということは誰かが負担超過しているわけだ。若い人が年より多かった時代はとうに過ぎているのにシステムは過去の遺物でそのまま続けている。おかしいと思わないのがおかしい。

すごく基本的なことが見直されず放置され、弊害が大きくなっている。
政治とカネや103万円の壁を議論しているのも何のためかよくわからない。
こども家庭庁の予算が6兆円、厚労省健康保険が10兆円超、防衛費が今後は10兆円。
壊れるときは簡単に壊れる。作り直すのは大変だけど壊れてからよりは事前に何とかしたほうが影響は少ないと思うのだけれどな。
いやもう手遅れかもしれない。

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