
月曜日の朝は、週末の疲れで起きるのつらい。しかし諸々連絡しないといけない大切な時間だし、遅く起きた分、朝食もとらずに、電話したりメールしたりすることになります。
今時、基本電話しないと話進まないところもあるし(担当者のせいではなく組織としてそうなってるのね)、メールチェックする習慣ないヒト意外なぐらい多い。ショートメールは見るし、LINEも使ってるけどメールは見ない。若い人はメールはあまり使わずチャットアプリ中心なのかも。
さすがにファックス送れってのは、この業界内くらいになってきているけど、名刺ファックスしてとか言われるとイラっとする。必ずファックスある場所にいるわけでもないので、WEBファックスは安くて便利ではあるが送るものをスマホでスキャンしてPDFに変換してという作業があるときはめんどくさい。
そうこうして、発信するものを送り終わると、とりあえずは返信待ちになる。
これ実はあまりいい状態ではない。
確かに依頼ごととか、単純な情報伝達だとこれで十分なんだが、打ち合わせをすすめる場合だと、この状態はもし対面だったらありえない状況。じっと黙って向き合ってお茶飲んでるみたいな感じ。
身内というか、普段から連絡とりあって継続している、業者様や金融機関は担当者の携帯にショートメールしてレス遅ければ電話かけるとか、速度上がられるのだが、一般のユーザー様にそれはちょっと気が引ける。
防ぐにはタイムテーブルを共有して、足並みそろえていければいいのだが、平坦な道ばかりではないので、単純にはいかない。
距離感は維持したいので、ユーザー様と仲良くなるのは避けたいというのが基本的にあって、親切心身ではあるが親しいというわけではないヒトになりたいのである。
つまり僕も立ち入らないが、たとえユーザーさんでも僕のある領域には入ってこないでね、と思っているのだ。
だから、「お客さんとは仲よくなろう」とか言う、営業マンむかつくのである。
少なくとも当該商談中は仲良くなってダメ。住宅不動産でリピートはそう多くはないけれど、それなりに発生はする。ユーザーと仲がいいのではなくて、きちんとお仕事したかどうかの結果である。
ま、そんな感じなので致し方なしで返信待ち。来ないときもあるんだよね。それはそれでよしとする行動と気持ちもってないとやっていけん。