鍵のお渡し@世田谷20250114

世田谷も場所によっては自宅からは割と時間がかかる。小田急線京王線方面は1時間半くらいかかる。
距離感でいうと名古屋と変わらんのであります。
横浜鶴見というのは田舎だけれど、京急で羽田空港・成田空港直通。バス便にはなるけど新横浜から新幹線、菊名から東横線で渋谷新宿、JRで都心東京方面へ、さらには埼玉千葉東北方面もアクセスいいのだ。川崎乗り換えで南武線があるので小田急京王も悪いとは言えないが、世田谷の砧あたりは行きにくい。
最短ルートは田園調布へ東横で出てそこからバスで三本杉陸橋、つまり世田谷通りとの交差するところへ出るのだが、環八が渋滞すると予定が狂いまくる。
車で行けばさほど遠くないのだけれど公共交通機関だと遠いのであります。

都心から放射状にアクセスが出ているので致し方ないけれど環状の交通網がもう少し整備されるべきなのではないかとも思う。車のアクセスは中央環状線や外観などで進んでいるが電車が今一つ、それと都県境を超えるせいかバス便はもっと長いルートあってもいいいのではないかとも思う。
そんなこと思いながら10時半の約束で8時過ぎに家を出発したのであります。

本日は世田谷のとある場所で、購入いただいた物件の鍵のお渡しと、現況の確認立会。
契約後事情ができてしまって、鍵渡し前に中を確認していただく必要があってのこと。大きな問題はなさそうで当初予定通りで進行決定で、とりあえずはよかった。

それにしてもこの辺りは駅12分ぐらいで畑が残っていていいところというか、30年くらい前の自宅周辺のようである。農協の看板かかっている駐車場とか、直売の野菜とかあってのんびりした感じである。
これで土地が坪200万円超えるとか、本当に地方の人には信じられないだろう。
1種単価140万円位なので木造2階建て30坪のお家を最低限の土地面積でなんやかんやで1幾円である。
いいのか悪いのかよくわからん。

東京に新たに住まいを求めるというのは大変なことだ。
かといって緑の狸のアフォーダブル住宅の話もなんだか怪しい。極端な話ではあるが田町の都営住宅とか周辺環境からみると異質な感じはする。多様性は必要だろうけど、諸物価クソ高いところに賃料安い住宅供給して将来どうなるのかってのはある。
昭和100年なんだし、抜本的な見直しの時期はとうにきているようにも感じるのであります。

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