天気予報は俄雨ありだったので、歩いているとき降るのはいやだけどそれでも少しは涼しくなればいいやなどと思いつつ、南武線から田園都市線乗り換えで二子玉川、こりゃ降らんわと用賀に向かう。
用賀で待ち合わせでパラパラと谷沢川の川面に落ちてきたが、すぐやんでしまった。
水不足も心配されるほどで適度に降ってほしいものであります。
沿線ごとに乗客にもカラーがあって観察していると面白い。
ギャンブル&レジャー路線である京急沿線族なので小田急とか東急とか乗るだけで緊張する。
皆さん小ぎれいにしてるよね。(京急も一部のおっさんを除けば最近はきれいです)
二子玉川はその中でも出色というか、ファミリー中心なんだけれどザ・東急という感じはする。
何がといわれると困るのだけれどそういうことなのだろう。
上澄みがあるということは沈殿しているものもあるということなのだが、沈殿しているものは見えにくい。強い雨が降って氾濫したりすれば、河原や川底に沈んだものも巻き上げられて目に留まる。
なんだか嵐が来そうな気もするのだけれど、実態と貨幣の乖離が大きくなりすぎてしまって回復不能な気もする。
世界の規模では嵐の前触れ的なことがあちこち起きているがどうなるのだろうか。