
台風が近づいているのでゲリラ雷雨が気になって雲ばかり見ていた日でありました。
現地販売していても雲が低いせいかふっと陰ったりするとなんとなく焦ってしまう。現地だけではなく少し離れたところに案内看板置いてるから、降り始めてから撤収だと厳しいのであります。
このところだいぶ陽が短くなってきているのに気温はさほど下がらずに現場は大変なのに、そこに降られたらたまったものではない。
望天観気という言葉にあるように天気予報のない時代は多分もっと空をみな見ていたのだろう。
今年の大河ドラマでもよく月を見上げているが、それは例の望月の歌の何等かの伏線かもしれないにしても、平安時代の空の明るさ考えれば、月明かりは今よりもっと明るく感じただろうし、雲の動きも我々よりもずっと関心があっただろう。
そんなこと思いつつ少しでも日陰を選んでしたばかり見て歩いておりました。
帰りの電車で見えた雲の様子は低い雲と青空でまさに絶景。見とれてしまった。
あまり見ないような光景ではあったが、ある意味ハワイの空のような気もして熱帯化が原因かもしれんなどよくないことも考える。
今読んでいる本が影響しているのかもしれないけれど、考え方を相当変えないと破滅的な未来が待っているような気もする。
小惑星の衝突よりはかなり確率高く起きそうな事態で何とかしておかないと本気でヤバいのかもしれないね。