
※このエントリーの写真はイメージで千葉埼玉の水害とは関係ありません。被災された方にはお見舞い申し上げます。
今日は古巣さいたま市中心にゲリラ豪雨で冠水被害などもあったようだ。お仕事がらみで心がけていることをメモしておく。
何度か書いたことがあるか、平成11年に品川の立会川そばで水害にあったことがある。立会川は暗渠になっていてその道路面つまり蓋にあたる部分ょり低い場所に出入口のある事務所でお仕事してた。すさまじい雨で出るに出られず様子見ていたが、立会川川の入り口ドアから水がチョロチョロと入ってきて、様子がおかしいということで川の反対側の出入り口を開けた瞬間に、既に膝上の高さぐらいまでになっていた水が流れ込んできたのであります。無理やり開けたんだが開けなきゃよかった…。
近隣駐車場に止めていた新車が水没。全損にならなくて、内装全部入れ替えたがしばらく匂いが残った気がする。それはともかく、たかだか腰高ぐらいの水でも都市部の水は汚水も交じって真っ黒で、しかも部屋の中には当然コンセントなどもあり感電の恐怖でパニックになった。皆で机の上に登って顔を見合わせていた。
しばらくそんな状況で、すぐ横の新幹線の高架からは多岐になって雨水排水が落ちてくるし、雨が弱まってくるまでは生きた心地しなかった。
その後、浸水被害にあった地域を見て回ると、本当にごく狭いエリアでしかなくすぐ目と鼻の先の場所が何ともないのをみて落ち込んだことが印象に残っている。
川沿いだから危ないのは致し方ないが、ほんの僅か上流は何ともないし、暗渠の上=道路より高くなっている場所もなんともなかったのだ。
都市部のの排水は時間雨量50ミリ前提で作られていることはだいぶ知られている。1時間に50ミリの雨ならば排水できるように設計されているいるわけだが、局所的にはそうではないところもある。道路の雨水排水先が整備されていない場所、あるいは周辺から見てすり鉢状に低い場所で碓井が集まりやすい場所などだ。
住まいを選ぶさいには、できるだけそうした場所を避けるのが無難だろう。そのような場所で自宅に駐車していて水害にあっても、保険すら出ない場所もあるらしい。(埼玉時代にきいたので真偽はよく知らないけれど)
埼玉にいるころは鴻沼用水路の水害は何度か目にした。何とかクルマが進行できる程度ではあったが道路は冠水していて幼稚園に迎えに行ったような記憶がある。用水路のある場所はやはり低いので、用水路沿いに低い道路は冠水したのだ。
南浦和でも低い場所は当然水田などになっていて、農家の屋敷は少し高いところに立っているケースが多かった。
水は必須のものであるだけに避けられないのだが、わずかな高低差を意識するだだけで内水氾濫には対応できる。地理院地図でかなり正確な高さはわかるので、現地を見て周辺との高低差をブロック塀の詰み方などで確認しておくのは有効だと思っている。
都内などではある程度致し方ないのだが、1階のFLを低くして、場合によっては半地下などにしているが、停電してポンプ動かなくなる事態も考えておいた方がいいと思っている。もちろんその場所が周辺から見て高く内水による浸水がほぼないと思われる場合は構わないと思うけれど。
結局は自己責任ということになるので、場所選びはいろいろ確かめないと駄目ですよというハナシ。




