BS1スペシャル「暗号名チューブ・アロイズ~原爆投下・チャーチルの戦略」見た。

BS1スペシャル「暗号名チューブ・アロイズ~原爆投下・チャーチルの戦略」

今日は8月6日。広島に原爆投下されて75年。
犠牲になられたすべての方に哀悼の意を表します。

7月初め頃の放送だったと思うが録画しておいたのを先週見た。
Youtubeにアップしてる人もいて著作権的にどうなの?とは思うが、この人は広告一切入れていないのでシェアしときました。(大丈夫かぁ?)

NHKのBSが縮小されるかもしれないなどと報道もあるが、BSスペシャルは良い番組多いと思う。
このドキュメンタリーではチャーチルという天才的な政治家を中心にルーズベルトの思惑を絡めて、ナチス・ソ連・日本という英米にとっての敵対勢力にいかに対峙し、結果的に日本への原爆投下に踏み切ったかが描かれている。
アメリカで原爆投下の正当性を、本土上陸になった場合のアメリカ兵の損耗を防止する点にあげられることが多いようだが、時系列で追えば、当時の日本政府は戦争の継続は不可能と考え、ご都合主義的にスターリンに頼んで外交的に和平交渉を望んでいたが、英米はソビエトの台頭を容認できないし、懲罰的な意思もあって(要は復讐だ)武力で日本を降伏させる手法を選択したということを本番組では描いている。

当時も今も、日本人は外交センスがあまりないのだと嘆息させられる。
豊臣政権当時世界最強の軍事力を保有していながら、ロジスティックの概念もなく、また各民族の尊厳に関しての意識も低いままあたかも自国内での覇権闘争を継続するかのように海外に遠征して失敗した後、300年近くも引きこもりして(島国でそれが可能だったのは大きい)、たまたま極東エリアで先に西欧文化の取り込みに成功するや300年前と同じ轍を踏んだのだ。

同じ島国でありながらイギリスがチャーチルを生んだのは、宗教的に大陸ヨーロッパとの紐帯が強いせいなのかもしれない。逆に日本は大陸の儒教的価値観は共有していないので極東では孤立しやすいのかもしれない。
番組見てそんなことを思っていた。

おそらく日本に最先端兵器の使用を躊躇しなかった理由にも、宗教的な下地があって、彼らにとっての神を恐れぬ未開の蛮族みたいな意識はあったんだろう。
兵器の威力を確認するために空襲の被害が当時少なかった都市を選択し、効果を高めるために空中爆発させるなどというのは相手が同じ人と持っていたらできることではない。当時勝利は確定していたのだから。

第二次大戦後の戦勝国による世界の秩序は一見するとよいもののように見えるし、特に日本は敗戦国ながら冷戦のはざまでの立ち回りでそこそこの暮らしができるようになったのは僥倖であったが、同じ秩序の中で今度は宗教的価値観の全く異なる対立が起きてきている状況は、再び相手を同じ人として見ない争いが起きるのではないか、そんな危機感も感じるのであります。

先人すべてに感謝して今日も生きよう。

2020/08/06

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