さんざん大雪の予報だったが幸いにもほぼ積もることもなく夜が明けた。
提供公園の滑り台の下、ラジオ体操で下向いたら名残の氷がほんの少し。
ほぼ誰も使わない老朽マンションの提供公園だが、手入れだけはしてあるので割ときれい。
大分世代交代が進んで最近は若い所帯も見かけるようになってきた。
昨年もだいぶ元のオーナーは亡くなって売却に出て、ほとんどが業者が買い取ってリフォーム転売されてる。
残債なんぞとうにない世帯ばかりだし、相続人もいる、リフォームして売りに出せばそこそこ人気のある立地だからすぐ売れる。
マンションの価値なんて結局立地なんだなと思うし、リフォームして期待利回り６％だと投資というより実需ですぐ売れる。
問題は築４５年だからその先にあるのだけれど、最初からのオーナーがいるうちは話進みにくいし、かといって五月雨式に売れてわかい人がローン組んで住み始めるとまた問題解決難しくなる。
本当は新築時から築７０年位で再建築する計画を立てておくべきなんだろうな。
長期修繕計画３０年って全く問題の解決になってないし。
かくいう自分もなんかもうどうでもよくなってきてる、まずいなぁ。
