
欧州に限らず、強権的と指摘される指導者がどんどん増えていて、選挙で清き1票を国民が等しく投じる権利を有することを基盤と考えるという意味での民主制って何だっけ?という状況であります。中でも女性の台頭はどちらかというと戦争に対する抑制的な対応が期待できるという意味で歓迎なんだけど。
割と右寄りとされるような立ち位置の女性が国家のリーダーに選出されるというのは意外といえば意外な気もする今日この頃です。
科のオリンピック開催中のイタリアのメローニ氏は、かなり扇情的な態度だったけれど政権を撮ったら、あらまあ意外と穏健な感じでいるものの、寅さんの恫喝には負けて会議には参加しちゃうみたい。どそれなりの距離感持っていて、さすが口説き上手のおっさんが師匠だという感じのようでありますが、かつて三国同盟まで結んだドイツはメルケル氏という信念の人が去って混乱中、東洋の一角でもようやく女性宰相が誕生したが、なんか違う感じ。
なんで人気あるのかわからんと言っていてはダメなんだろうけど、やっぱりわからん。
物言いが女性に受けているのかもしれん。
別に地球儀俯瞰しなくてもいいんだけど、なるべく近隣の国とは考えの違いはあっても友好的に過ごさないと、狭くて何もない島国を維持していくのは結構大変だと思うわけで、第一に食い物だし、エネルギーだし、ひいては国内では足りないので買ってくるためのゼニをどう作るかって考えると、わざわざもめごと起こす必要もない気はする。
なんだかさほど国力があって経済発展したわけではなく、アメリカの都合で戦争に負けてもなんだか経済成長してしまって、それなりに食えるようにだけで、よく考えると安くて勤勉な国民という労働力がイランでいえば石油みたいなもので、パーレビ王朝が栄えたのと似たようなもんじゃねえかとも思ったりする。
ペリーの時代から港と薪と水差しだせばいいんだけどと思っていたら、日清・日露と敵失みたいな形で戦争にも勝ってしまい、ヨーロッパで世界大戦起きてる間に遠く離れて生産力拡大して成金になって外需が切れたら、軍部の台頭を許してしまい元の木阿弥だったのにね。
日本人は優れているとか全然思わない方がいいと思うのね。
大陸で長い間殺し合い切磋琢磨して生きてきた民族に島国でのほほんと過ごしてきた我々が対抗して上に立つとか考える方がおかしいでしょ。別に劣っているとも思わないが、少なくとも大陸から見たらへき地が日本であります。
みな自分がかわいいし自尊心もあるから、扇動されると乗っかってしまうのはわかるけど。
のせる方が悪いのか乗っちゃう方がバカなのか知らんけど。
手練手管に優れた人物現れるとあまり考えもなく乗っかってしまうのはどうかね、などと思いつつ施政方針聞いていた。
笑って話さないほうがいいこともあるね。



