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時間@鶴見20221029

天気のいい、週末の公園は親子連れでにぎやかになる。
少し大きくなった子供は何もない花月園公園では納得しないのだろう、幼児あるいは小学校の低学年くらいまでの子供たちと若いご夫婦の場合が多いように見える。

小さな子供たちはただ走ったり、芝生をしゃがみこんでじっと見ていたり、人間の根源的な何かを満足させている。おっさんになった今思い出すことはなかなかできないけれど、どうしてただ体を動かしたり、自分以外の世界の観察に没頭できるのはうらやましい。

自分は今はマンションになってしまった近所の社宅の崖や、花月園が公園になる前、競輪場の崖とかとつらつら思い出すと「崖」のことばかり。そのせいなのかいつもがけっぷちにいる気がしてる人生である。

記憶にも残らない時期の体験がヒトにどのような影響を与えているのあろうか。
時間は戻らないから自分のことはどうにもならないけれど、後から来る人のためにいい時間が心の底に残るような世界にしておきたいとほのぼのとしてラジオ体操だん。

今日も一日頑張る。

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