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月初め@鶴見亀戸20230501

月初めは時間の許す限り近所の龍泉寺へ行くことにしている。自分なりのルーティング。
GW中で墓参する人も少ないせいか庫裏の前に鎮座しているおデブさんがちらっとこちらを見てた。
父が旅立ってもうまる5年経った。時の流れは本当に早いものだ。

変わらないのは終わってしまったことだけで、身の回りのこと、世の中の事、世界のことずいぶん変わった。
一番はまさかの旧ソビエト国内とはいえ、ここまで30年間ほどのある程度落ち着いた秩序を破壊するような戦争の勃発だろう。中東での紛争は先の世界大戦以来継続してきたし、東南アジアの不安定さも同様にあった。またアフリカや中南米での政権交代や紛争も絶えることなく続いていたのだが、ある程度平和裏に終了したと思っていたヨーロッパの東西対立が、内戦の枠を超えてここまで具体化することは予想できなかった。

専門家でもないが、冷戦終了後一番力を増した国は中共政権の中国であることは間違いない。したがってその余波として今回の戦争を考えるべきなのかとは思うけれど、あまりそういう論調は耳いしない。
ロシアの新しい皇帝としてプーチンの属人的なことばかりのような気もする。
そうでなければアメリカの国内問題の影絵のような話もよく見かける。
演出は中共だったりしたらどうなんだろうと想像すると割と整合性あったりする。特に仲介する役回りを演じつつ、その他の紛争にも顔出してるし。

とはいえ日常生活では物価上がって困るよね、であるとか増税待ったなしで困るよね、であるとか人口減るけどどうするの?みたいなことばかりで大丈夫なのかと心配にもなる。

そんなことより「問題は今日の雨」なのであります。
亡父の3回忌過ぎて還暦迎える自分のこと少し考え始めてから山あり谷ありの日々。

途中で降りることのできない人生劇場。まだ続くのであります。
精一杯やっていくだけ。

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