鶴見で全国区（たぶん）の知名度があるところの一つ曹洞宗大本山総持寺。

JR鶴見駅までの道すがら托鉢される若いお坊さんとすれ違うこともある。
年中されているわけではないと思うが、どうも般若心経を唱えていたような・・・
最近アントニオ猪木氏の墓所のことや少し前なら石原裕次郎の墓所等で話題になることもあるが、今個人的には雑誌で見た長谷川時雨氏の墓所が気になる。

子供のころ、納骨堂（正式名称知らないけど）が火事になったんだよな。僕がまだ東台小学校にいた頃な昭和44年の火災で、その後すぐ再建されたがまた、過激派に爆破された。
当時の花月園競輪場のほうから墓所に侵入して上から眺めたら焼け落ちてた記憶は残ってる。

節分近くなると、毎年バス通りに面したところでテントを出して福豆分けてくれてる。
100円で1袋。1つ買うごとに福引できて100円以上の景品くれるという太っ腹なお寺です。
例年通るといただいていたのだが、今年はタイミング合わず、結局まいばすけっとで煎り豆買ってきてまかずに、神棚にあげてバアサンとポリポリしました。親子二人とも都市の数だけ食ったら窒息死してしまう歳になりました。

総持寺で、今年はCOVI19もひと段落と政府が言っているので、追儺式盛大にやるのかと思っていたら、どうやら中止したらしい。自主独立の判断でなかなか良いのではなかろうか。
初詣の時の人の出方とか考えれば、緩めたタイミングでやればどうなるか考えられたのだろう。

暦の上では春になるというのに、どうもこの国のかじ取り役はまだ真冬の海をあてもなくさまよっている感じだ。理由は何となく推測できる。今アラカンの世代が損得抜きの判断をして、実務的なことを現役世代に任せるのがいいとは思うのだが、多分そうなってない。
今、1985年以降に生まれた世代が主役になってきている。ここに期待したいものであります。

老害にならぬよう、何とか今日一日生き抜くように頑張るのであります。