
普段のお仕事は10年一日であまり変わり映えないと感じているが、その実平成の10年ごろ思い出すと、ホームページで集客するとかいうと、馬鹿じゃね?って顔されていたので、30年足らずで激変しているのではある。
それなりにデジタルデバイドの谷間に落ちないようにしてきたつもりなんだが、今30代の主要な顧客層がすっぽりネイティブでスマホ世代に入り、もはやおっさんついて行けていないです。
恐らく、普段PCほとんどつかわないだろう。勿論お仕事では使っているかもしれないが、自宅にPCないって方がほとんどのような気がする。
iPhoneだけあれば用が足りちゃうし、なんで自宅にネットひく必要があるか全然わかんないみたいな人も多いのであります。
そして今先端だと思ってる若い人が取り残されたと数年経ったら感じているであろうAIが劇的に進化しているらしい。しらんけど。
なんでそんな話かっていうと、おっさん同士が調べなないとよくわからない補助金だとかそんな話からなんだけど、どうやらAIは瞬時に諸々かなり正確に調べてくれるらしい。
ディープラーニングとか聞きかじったけどどうしたら電線つないでそういうことが可能になるかはよくわからない。まあ今更知ってもどうしようもないけど。
そして今の子供たちは所与のものとしてAIとお付き合いするので、おそらく入力とかいう概念も消えて、ボソッとつぶやくとAI君がマイクで拾って回答なりアドバイスなりグラスモニターに映し出すようになるんだろう。
その頃おっさんは年金の心配だけして生きているので関係ないのだが。
何か不気味な世界が来るなって感じだけはある。
ここしばらくはまだAIがフィジカルにはできることとできないことがあるだろうけど、その問題は早晩解決されてしまうだろう。
電気が止まったら世界が終わるみたいな状況を想像するが、発電機あるし大丈夫かな。
ラッダイト運動みたいなこともあるかも。どうなることやら。