「新型コロナ 陽性率も要チェック-第2波の襲来は、どのように把握すべきか?」
(株)ニッセイ基礎研究所 篠原卓也氏
テレビニュースはやはり気になるのでNHK+で後追いが多いが見ている。
特に民法の場合に強く感じるが、なぜ感染者数ばかり報道するのか全く理解できない。
感染症で完全な防御は困難で、一定数の患者がいることはわかっている。
感染者数はリンクしたサイトでも述べられている通り、検査した数にある程度比例するに決まっている。
感染経路不明者の割合なども強調して報じられるが、目的が理解しにくい。
政府がクラスター対策ということで感染経路をたどって重点的に対策を打っていることへの批判なのか?
陽性者の数を分母と考えられるような数に到達していないのかもしれないが、
それでも5割が経路不明であれば市中にウィルスを持った人がどの程度存在するかは「率」でとらえるのが筋だと思う。
東京都の公表データでは明らかに陽性率は上がっている。
もしも、感染が拡大していないのであれば、検査数の増加は感染率の低下になるに決まってる。
内閣府の会議で専門家から「GO TO」キャンペーンの延期の提言がなされたが採用されなかったと専門家から発言されたにもかかわらず、西村大臣は「コンセンサスが得られた」と会見で強弁し、会議の無意味さをさらけ出している。
人の活動を再開させて、経済を回さなければ大変なことになるのは誰しもわかっている。
だからと言って一定の重症化リスクがあって重症化した場合の死亡率や回復にかかる時間を知り、治療法も薬も予防法も確立していない以上恐怖心を抑えるのは困難だ。
「自粛警察」のような理不尽も、納得できる展望と明確なルールがあれば早々起きるものではない。
感染者数で見れば4月のピークをとうに超えて、さらには感染率も上昇している状況にあるのは間違いない。
政府の行っている経済面での対策は、われわれ小さな事業者にとっては一定の効果があり評価できると思うけれど、大元の原因である感染症対策は落語のようだ。
みんないらないといってるアベノマスクの強行配布、8000万枚作ったから配る?閣僚も官僚も誰も使わないレベルのモノを介護現場ならいいんだよ。
GO TO トラベル! 旅行に行って宿泊先にこもって仕事! 食事は黙って済ませてさあ厳喜に帰宅しよう!
大企業は5%もないけれど、テレワーク(何語だよ?)は70%でガンバロウ。
国会開かなくても勝手につかえる10兆円あるし大丈夫!! なんでやらなきゃいけないの?
ソーリは毎日特別給付金よりたくさんもらってるから、家でお茶飲んで本読んで音楽聞いてます、皆さんもそうしてください。
笑い話じゃなくて今こうなってる気がするんだよね。
たまたま、アジア諸国は感染数・死者数とも世界から見れば少ない僥倖に恵まれているけれどその理由もわからない。
この状況でこんな対応の政府とまともに話す国はないだろう。
手を伸ばして優しくしてくるのは下心ありの輩しかいない。
故意にやってるのかほんとにバカなのか知らんがちゃんとしてほしい。
2020/07/30
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