Yahoo個人ニュース 遠藤誉「習近平はなぜ香港国家安全維持法を急いだのか?」読んだ

遠藤誉氏の著作を読んだことはない。
名前を知ったのもヤフーニュースとかJbpressでの記事で、経歴などもその範囲でしか知らない。

そのヤフーニュース「習近平はなぜ香港国家安全維持法を急いだのか?」
割と気になる内容だった。

今回の記事を読んで最初の印象は「権力は世襲させてはいけない」というものだった。

中共で最高権力に上り詰めた習主席はわかころ文革で下放されて苦労したらしい。そのころからの人脈が王岐山であるなどとも見たことがあるので義には厚い人なのかもしれない。
権力掌握の過程で敵対する勢力へは容赦なく粛清していったのに、数少ない盟友は大切にするようだ。
傍から見ると権力者としてどうなの?ってのは我らがソーリと同じなんだけど、本人はもしかしてとてもいい人なんじゃないかと思える点も同じだ。

しかも父や祖父の負の遺産(尤も60年安保とその代償としての地位協定の存続を、負の遺産と思ってるかどうかは知らんけど)が行動の動機づけになっているとしたら、儒教的にとても「孝」な点も似てる。

アジア人にとって長いこと教養イコール四書五経だったこと考えれば、素養として教養ある家庭の子弟がそのように育つということなのだろう。

それゆえに、そのような子弟に権力が世襲されるのはいかんのじゃないかなかろうかと思った次第。
なぜなら「孝」は最優先事項でしょ?忠よりも孝らしいから。尊属に対する優先事項が、現世の実際の状況や判断に優先する考えで、政権を運営されたら民草はいい迷惑。

同時にそのような思考回路の人物を操作するのは実はそんなに難しくない気がするし、「お家」の存続が社会全体の存続に優先するなんてのは、日本では皇室だけあれば十分。
先祖がつまびらかになってるのは権威はあってもいいけど権力握っちゃだめだと思う。

ご両人とも皇室に比べれば、浮草のような権威しか持ってはいないけれど、現世利益があればいろいろ群がるし、良家の子弟であるがゆえの甘さがあるだろう。
鄧小平の狡猾さは習近平に感じられないし、状況判断誤って失脚したけど田中角栄のような戦略は安倍晋三には感じない。

いい人が世襲で権力を握るというのはありうべきことだけど避けるべき、などと思ったのでした。

一国二制度に対する遠藤先生の視点は重要と思うのでまた別に感想書きます。

 

2020/07/07

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