いつものことだが図書館で比較的人気の本を借りようとすると旬ではなくなってから順番ですよ!みたいになる。そもそもなんで読もうと思ったのか忘れてることが多い。
Microsoft日本の元経営者の肩書で20年引っ張ってるんだからきっとすごい人なんだろう。よく知らんが。
どうもCOVID19が大流行中に構想して出版したようであります。
読み手と違ってさすがに旬の話題ですかさず一儲け、あとがきではそろそろ執筆活動も終わりとしてるのでネタもなくなって人としての旬も終わったとか思ってんのかな?という内容だった。
これから20年で確実に起こる!ってことももちろんある。
日本においては人口の問題は確かにそうなのは間違いなかろうが、アジア諸国はもっと悲惨なとこ結構あるけどって突っ込み入れたい。
火山や地震に関しては2040年関係ないし。
ノストラダムスの大予言かよ。
国を忘れよ、自分がどう生き残るかだ!ってさ。
ついでに著者のインタビューもあった。
もう日本捨てるしかないそうです(涙
つまり父母も年寄りもすてて自分だけ生き残りなさいということか、なるほど。
テクノロジーの進歩で何とかなるかもしれないし、ならないかもしれないだって。
適当に読んでも1時間くらいで読めるんで、今ある諸問題をそこはかとなくそんなのもあるのね~ってゲームしかしてない若い人が読むにはいいかもね。
見るべきはこの著者の商才・処世術だろう。
おっさん的には書籍は☆0 人物☆☆