家系図って一度書かないとね

この図は別に僕のことではないですよ(念のため)

父の3回忌が近くなって、父のいろいろな資格の証明(玉掛けとかアーク溶接の指導ができますみたいな職人の勲章みたいなやつ)もそろそろ整理と思ったら、生前何かきっかけがあって、聞き書きしてた父の出生のその前の家系図の走り書きが出てきた。

父は戸籍上は4男なのだけど、実際は戸籍上の姉の子=つまり僕にとっては祖母は戸籍の上では叔母になってる。このことを知ってる人間がいなくなると記録上はそれが事実になって残っていくということ。

父はそんな実家を実際は家付き娘だった祖母が再婚して義理の父親との間でこどもがうまれたせいか、結局実家の農家を離れて横浜に出てきて本籍もこちらにしてしまった。
本籍地が当時下宿していた在日朝鮮の人の住所だから戸籍にも外国人名で○○方とかなっていたし、そのご縁で小さな家を建てたところの周辺は皆在日の地域だったから、福島出身なのに何か半島の出身のような感じになってました。
おかげで僕は子供のころから焼肉はたれに付け込んだ本格朝鮮風が当たり前だと思ってた。
父はそういう意味では外国籍だとか貧乏金持ちなど出自に全くこだわらない人でありました。
そんな父の唯一残した若い時に建てた小さな家(再建築不可で無届の擁壁上で傾きかけたボロ家)の相続の時、出生からの戸籍が必要で、司法書士の坂本先生のご厚意に甘えて登記に際して取得していただきました。

いやはや、祖母(戸籍上の叔母)が再婚してるというのは知っていたが、その父(ひい爺さん)も再婚してる(しかも最初の結婚は戸籍で見る限りでき婚)で離別して再婚。そのまた父親(ひいひい爺さん)も再婚してる(当然死別とかではありません)。

昔は結構おおらかで、いやなら離婚、好きなら結婚という感じだったのかと思うが、父の実家はかなりド田舎なのでそんなところでもこれはそうなのか、むしろそんなところだからかもしれんななどと思ったりするのであります。

ただ父の出生の届け出が結構適当なように、5代前にさかのぼると出生はもう江戸時代ですの、戸籍なんぞ適当にやっとけ見たいな感じだったのかもしれんと思うのです。
つまり再婚とかなってるけれど、実際いわゆるお妾さんみたいな感じで下手すると妻妾同居みたいになっていて、子供が生まれたので私生児にするのは不憫なんでとりあえず離婚結婚みたいだったんじゃないかとも思えるわけです。
父の出自で人を見ない目線というのはそこらへんから来てるのかもしれないと当てずっぽうで思ったりするのであります。

戸籍はもちろん公的なもので、今は出生証明とか厳密ですよね。ひい爺さんくらいになるとけっこその辺怪しくて、子供のころ父の実家に行くとなぜかおばあちゃんが二人いた記憶があるんです。
あれは何だったのか・・・
記録は記録だけれど事実だとは限らないし、知ってる人が覚えている間に書き留めておくなりしないと後代にはもはや突き止めようがないってことなんですね。

僕の場合両親とも農家なのだが、母方はあまりそういうのはないみたいな感じ。今母の実家は僕のいとこの代で17代目と言ってるようだ。
父の方も墓所など行ってみるとどうも300年位はさかのぼれそうだけれど、墓誌でしかないしそもそも村中の苗字がみな同じなんで分かりにくい。自分のひい爺さん婆さんの事きちんと語れる人は少ないと思う。

人間みんな死ぬんで、生きてるうちに記録に残しておくのも必要だよな、などと感慨にふけりながら、同級生の住職に「3回忌8人お塔婆1つ」などと蕎麦屋の出前みたいに以来の確認をしてきたのでありました。

2020/02/04

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