香港・台湾・朝鮮を不動産屋的に考えるその1

香港が大変なことになってきていて、さらにお隣韓国が訳の分からない動きを見せている。

盆休みでお寺などに行くと住んでる地域の古い家柄のお墓が並んでいて、公園墓地などとは違い室町時代からあるというお寺の古さと人のありようなども考えさせられるのです。
国が違って入るけれど朝鮮はアジアの中でも日本に近く、また香港や台湾もどう見ても外見は典型的日本人と同じ。半島と島国、大陸の端っこの島と違いはありますがまあ遠い親戚みたいのものだと思います。

このところとても騒がしいことになっているし、このままいくと普段の仕事にも影響してきそうな気がします。


あくまで個人的なことだけれど、今のところ民主主義は、民族主義を超克できていないと思うし、人間が生き物として生存競争をする中では同じ人間が最大のライバルであることも否定できないので差別的なレイシズムはなくならないんじゃないかと思ってる。

もしも、世界中の人がもっと原始的な暮らしで、一定の範囲で収穫できる食料と確保できるエネルギーで生きていたら、人口も今のように増加していないし、縄張り争いは単純な闘争と結果に終わっているのだろうが、現実はそういうわけにはいっていない。

人間はなぜかより多くのものを得るためなのか、もっと快適に過ごしたいからなのか、いろいろな物を発明し、地面を掘り返し、同じ人間でも宗教の違いや民族の違いで競争し、優位に立とうと相克してきた。
おかげで便利で快適な暮らしも得られているけれど、その分世界であるいは身近な社会の範囲で格差は生じているし、戦争はより悲惨にかつ絶え間なく続いてもいる。
あまりここにこだわると哲学になってしまうので実際上の問題として考えてみたい。

8月というのは日本においては戦争に負けたことを終戦と言い換えつつ振り返る季節で、戦後これだけ経過すると当時は機密とされたことも明らかになって判断がしやすくなっていることもあり、自分というより未来のこの国に生きる(と思う)子供たちに迷惑かけないようにしたいと思うのだ。

現在の中国はユーラシア大陸の東岸部分から大河流域の文明圏で、時に分裂した王朝と比較的長い時間の統一王朝が存在した地域を第二次大戦後統一した共産党独裁「王朝」と考える。
統一の際の理論としてマルキシズムは存在しただろうが、現在は制度としての共産党独裁は継続しているものの経済は国家資本主義で社会主義国という範疇にはもはやいない。
一定の階層の一族が王権を争うのは、王権神授の王朝ではないにしてもイデオロギーが神だとすればさして変わるものでもあるまい。
元や清などが比較的安定した長期王朝を維持したことや、秦の始皇帝が西域の王権と深い関係があったらしい考えると、今まとまっているのはふしぎな感じだ。
いくら広いといっても14億人も一つの国家を形成しているというのは驚異的だ。
おそらくもともと肥沃な大地に恵まれて食料の生産力がとても高かったのだろう。
世界が近代工業化する中で、一時乗り遅れてはいたが、潜在的な力はとても大きいのだから、方法を過たなければいわゆる先進国に追いつくのは自明のことだった。そして事実そうなっている。
勿論内部では沿岸部と内陸部の格差や、少数民族と彼らが呼ぶ異民族の問題は山積ではあるが。
アジアの大国として君臨するにたる国土を持っていることは間違いないのは、その王朝が気候変動による食糧危機が起こるたびに人々の反乱蜂起で滅亡していることからも逆説的であるが明確だ。いま

いま、その巨大な国家の周辺で起こっていることは、個々の出来事を細かく見ることも大切だろうが、もっと大きな流れで把握しておかないと、比較すればとても小さな国である日本に住む自分があるいは自分の子供たち、孫たち(まだいないけれど)がどうすればいいのかわからなくなっていく。
大きな流れの中で、土地を扱う不動産の仕事に対する考えも修正しておかないといけないのではないか、そんなことを感じさせられる状況になっている気がする。

Wedge REPORT
2017年8月23日
戦略の地政学―中国の海洋進出を阻む沖縄―
秋元千明

近代以前であれば大国としての現在の中国を念頭に置けばよかった対外関係だが、現在は北のロシア海の向こうのアメリカなど大国のはざまにある国に生きる私たちとしては内向きばかりでもいられない。

現在の日本の置かれた状況を少し考えてみたい。

以下継続するつもり
 22019/8/14

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