話題のカーサ桜上水

※この件は12月に和解の方向になったようです。
詳細は存じませんが改めて感想書きました。
カーサ桜上水 その後
2017-12-24

 

もうグーグルマップでもしっかり建築済みですね。

 
ヤフーニュースだとなんとなく行政指導を潜り抜けた業者が悪いという立ち位置みたい。
 
でも建築したグローバルキャストは違法なことやってないんだよね。
そもそも上場企業で、子会社とはいえあからさまな違法行為やって株主から訴訟起こされたらまずいと思うし、やらないんじゃなかな。
 
 
 
 
杉並区役所はおそらく、こうしたことには最もうるさいほうの部類に入ると思う。
 
 
 
むかーし、荻窪で建築確認出した時、容積率のことで庭先売却した隣地ま測量しろって言われたとことがあった。
無理にお願いしてはからせていただいたら、残った敷地の既存家屋の建蔽率がほんの少しオーバー。
隣地のつまり元の地主さん頼み込んで念書まで提出させられた。
 
 
 
 
今回の話って、所有権や利用する権利のない土地を(かつては同じ地主であって無償使用に関して暗黙の了解があったとしても)建築確認対象土地面積に含めていて、本来の使用できる土地面積だと既存不適格になるってことだよね。
 
 
 
疑問なのは当時の杉並で用途地域・建蔽率・容積率はどうだったのかってこと。今でこそ結構都心に近いような気がしてるけど、荻窪の方の建て替えの時伺ったら戦前まで荻窪はど田舎、夜になると真っ暗で狸出たそうだ。高井戸あたりもおそらく昭和40年代はまだまだ相当郊外の印象。
そもそも権利のないところを敷地に含めてたのを適法って判断したのは誰よ?(勿論基準法で所有権関係ないですが)ということもあります。
 
 
 
また、当然底地とマンション駐車場を入手した業者も、さかのぼればその元地主さんも本来ならマンションの区分所有者に購入してもらうのが一番いいはず。
相応の価格で買ってもらえれば、競売にもならず、このようなことも起きなかったのではないかと思うのです。
 
 
 
良く事情が分かっていないのですが、あまのじゃくな私としては原因は、相当に安く購入できたマンションの区分所有者が、地主による底地の買取や提供敷地の買取要請を無視し、民法的には瑕疵のない土地の取引に関して、根拠の薄い権利を主張してるとしか思えない。だって敷地の一部だって主張してる土地は地代も固定資産税も払ってないんでしょ?
それともマンションの底地と不可分の駐車場としてひも付きの契約にでもしてあったのかしら。
 
 
 
土地も正当に取得して、建築確認も正当に取得して、隣の家が違法になったのでお前んとこ壊せってありえない。
杉並の建築指導課がこれを是正処分として解体せよなどとは絶対に言えないと思えるのです。
 
 
 
なんとなくとことん争ってマンション管理組合敗訴、杉並区としてはマンションに既存不適格建て替え不可ってことでうやむやのうちに終わるような気がします。
多分マンション側には何度か違法建築にならないようにするチャンスはあったと思うんですけどね。
 
 
 
部外者なのであくまで印象ってことですが。
 

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