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きちんと調べる@鶴見20221202

昨日の調査の結果など資料を集めてきたのでまとめていかないといけない。

不動産の場合は全件個別なので変な先入観持たずに整理したほうが漏れが少なくできる。一番いいのは重要事項説明書・契約書作っちゃうことなんだよね。
これで大丈夫だよね~♪レベルまでドラフト作ってチェックすると、色々出てくるのであります。

今、それをするべき案件が2つ、いや3つあって、どうしたものか腕組んでじっとしてるところであります。
そんなところに末の弟の岡山土産の肉まん。
山珍 という岡山のお店だったので真正の岡山土産であります。
僕もそういう面があるが(弟たちから見てうちが実家なので帰省がないため実家へのお土産の概念がない)男なんて。どうせ適当そこいらで買ってくるかと思いきや、わざわざ勤務地でちゃんと買ってくるとは見上げたものであります。

弟とは合わなかったし、バアサンに何の説明もなしで単純に旨いからとか言っておいていったわけで、僕がバアサンに言われてネットで調べたのです。
今は何でも手軽にパッパと調べられるのでそこはありがたい。

とはいえそこはネットの危うさで、意外なほど適当なのであります。
もともと「〇〇さんが言ってた」という情報で痛い目に何度もあったので、又聞き・伝聞あてにしてはいけない。本に書いてあるから正確・誤謬はないなどと信じない、判断を下す立ち位置の人物に確認を取ることが大切と思って何十年か過ごしてきたので、ネット情報の適当さは身に染みている。

しかも、近所の京急社宅の跡地解体じゃないけど、壊してみたら基礎の下からコンクリートのガラが出てくるようなことが、ままあるような仕事だから、なおさらリスクをどうやって少なくするか考えて動くと、現地に行く・現地の責任ある管理者にヒアリングすることは欠かせない。

先日もとある役所でヒアリングしたら、「地区計画」は認可されていることの下から、認可されていない「地区協定」が出てきた。協定の手続き踏まないと地区計画の申請できないってことなだけど、何それ?って感じ。行かなきゃわからなかった可能性高いトラップ踏みそうになった。
土地に比べればマンションはリスク低いけれど、既存不適格なんぞ普通だし。

若い人はネットに慣れすぎてしまって大丈夫かな、と思うこともある。
基本動作は大事でありますな。
サッカーW杯のせいで眠いけれど、キチンと仕事して1点目のポイント作った伊東選手のように、逃げずぶれず、やることやっていかなくてはならんと教訓もらったので、頑張るのであります。

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