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冷静になろう@鶴見20230825

オータニさんのひじの故障、福島第一の処理水海洋放出、BRICSへの新規加盟国の発表、プリゴジンの死去、ニジェールはじめアフリカのこと、クリミアへのウクライナによる上陸、などなど世界はとにかく大変であります。
幸いにも現代はSNS等管理され切れていない個人の発信する情報があるので、断片的でもしかすると偏っているかもしれないが、事実のカケラにはリアルタイムで触れることができる。
その状態でメディアの取り上げる内容を見ていると、どのように切り取られているか、意図してかどうかはわからないが、取り上げようともしない事実も転がっているということも少しはわかる気もする。

マスメディアが取り上げない分、SNS等の情報はミクロな視点に陥りがちなところがあると思うようになってきている。まあ陰謀論というかそんな話もゴロゴロしていて何が事実なのかは受け止める側の判断力が問われるということなのだろう。

今起きていることは先の2回の世界大戦による、世界の秩序の転換なのかもしれないということ。
疲弊したヨーロッパ、極端に言えば帝国主義の象徴としてのイギリスにとってかわったアメリカの時代に変化が起きているということ。
自由だけど弱肉強食とドル万能の世界より、専制的なリーダーの下、多少窮屈でも安定して経済的に他国に支配されないことを選ぶ方がましという揺り戻しみたいな状態なのかもしれない。

民主主義より民族主義、人間がそこを超克するのは困難ということかもしれん。
行く末をこの目で見ることはないだろうが、今の大きな流れの中でおぼれることがないようにしないといけないかな。

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