加齢が頭をよぎるデイ@生麦20230729

とにかく猛暑であります。

高齢者が熱中症で亡くなるとのニュースもあってエアコン付けっぱなしにしてろとバアサンには言っているが、風があったので一日冷房なしで過ごしたようだ。
自分も還暦過ぎて高齢者の入り口ではあるが、バアサン米寿過ぎてさすがに弱ってきた。
そんな雰囲気を前面に打ち出していたのと、土曜日で行くべき図書館の閉館時間を過ぎてしまったのもあり、そのうえいつ買ったか記憶にない山芋もあったりするので魚徳に行って赤身を購入。山かけにしたのであった。

肉や固いものがすっかり食べずらくなったようだが、刺身は喜んで割と食べるのでたんぱく質補給にはいいかななどと思っている。
西友や京急ストアで買ってもほぼ食べないのに、北辰か魚徳だと食べるのだからめんどくさい。

今年初めてビーサンでぺたぺたと歩いて刺身購入、ウナギが旨そうであったが明日だしとか思って(でもめちゃ安いので30日あれば買うよ)帰宅途中、訪問美容のバイクが目に留まった。
バアサンそういえば何やら自分でカットする道具があるはずだとかぶつぶつ言っていた。
たまに1000円カットの店に行くだけなのだが、先日来続けてタクシー呼んで行ってる。カットは1000円なのにタクシーが下手すると2000円であります。ただ髪の毛カットするのに3000円で打ち66%交通費というのは抵抗があるらしい。知らんけど。

高低差のある場所に住んでいるので、何でも用事をこなすには坂の上り下りが必要。
しかたがないし、おかげで花火や夜景もそれなりに見えるので悪くはないが、バアサンはまだ僕がいるけれど、僕はどうなるのだろうかなどと頭をよぎる。
子供に頼るのもなんだし、一応今は独身だし、独居老人当確の見込みなのである。
しかも生来のめんどくさがりでだらしない性格、しかもとっとく星人なのでごみ屋敷になる未来が見えているようにも感じる。汗かくせいだけじゃなく、自分で加齢臭らしきにおい感じるしなぁ。

そんなこと考えながら「チェ・ゲバラとキューバ革命」読了したりしているのである。

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