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手本にする@鶴見20220622

ラジオ体操だん。
2週間以上前から今日の病院はどうやって行くかという相談というか愚痴というか独り言をずっと聞かされてきたが、結局タクシーを呼んで往復することに昨晩落ち着いた、のだから朝こっちが呼ぶまで部屋にいてくる時間がわかってから出かければいいのに、朝ドラ終わったらもう行くと急に言い出して出ていこうとするバアサン。
おかげで体操は後回しで外に出てタクシー会社に電話して、たまたま結構待たされてで30分ほど空転させられた。

朝は時間がないんだから段取りがあって勝手に動かれたら困るんだよ!と思うが、我関せずの顔して宅配もこっちに頼んで出かけて行った。はぁ・・・。

考えてみれば高齢になるほどわがままになるのは、行動すべてに時間がかかり無理がきかないからで、自分のペースですすめないと思ったことがはかどらんからだとは思う。まだその域に自分は達していない気もするし若い人から見ればとっくに頑固おやじ(認知症かよ?)とか思われてるかもしれない。

花月園公園はクローバーと雑草と一緒くたにかりあげクンにされている最中。この時期逃すとぼうぼうになるなぁと思ってたらちゃんと手配されてた。何でも維持するには労力とお金がかかる。
予め予想して手配しておかないとできないことなのだが、誰しも、経験値が増えてくると手配するだけではなく不測の事態まで予想して想定外が起きないようにするわけで「ベテラン」はそこがいいのだ。
それが周囲から見て過剰になり、アドバイスも聞かず周囲のペースを乱したりすると「老害」などと言われるわけである。

想定外でバタバタしたりトラブルになるのを防ぐのに、どこまでが適切で、どこからが過剰かなどというのは起きてみないと分らないのだが、少なくともタクシーを呼んで来るまで部屋で待つってのはどこにもリスクないよな。
部屋からマンションエントランス迄歩くのに時間がかかるってそんな豪邸じゃねえんだから5分あれば這ってでも行ける。

今日のみなとみらい方向は雲は低いけれど雨は降っておらず、バアサン曰く「あたしが出かけるときは雨降らない。」
マイペースで変な自信をもって生きていくというのは健康にいいのだろう。見習わなくてはと腹立たしくも見送った朝なのでありました。

今日はすこーしずつ進めてる古家の手直しを少しはやるつもり。
解体すると固定資産税高くなるし、更地にしたら雨降って擁壁崩れご近所の土地もあったのでんなとも悩ましい。
それにしてもロクに接道もしてないような小さな土地で崖の上というのは困ったものであります。

古家手直し中

なにやら嵐の前の静けさ的な状況なので油断しないで今日も一日頑張るのであります。

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